バイクの鍵が折れて、僕の心も折れました
昔バイクに乗っていた頃の話ですが、ある日バイクに乗ろうとして鍵を差して回そうとしたらバイクの鍵が折れてしまいました。その時は、ショックのあまり僕の心も折れてしまいましたね。幸いにも、スペアキー自体は自宅に保管をしていたのですが、その時は仕方なくガッカリしながら電車で帰りました。その翌日、再び電車に乗ってバイクの置いてあるところまで行って、スペアキーを使ってバイクで帰りました。
余談にはなりますがバイクの場合、突然雨が降ってきたらビショ濡れになってしまうし、真夏の季節に信号待ちのためにバイクで停止していると、汗が噴き出してくるといった辛い思い出があります。それらのこと以外は、車よりもバイクの方が断然加速力が違うのでとても気分が良かったですね。バイクというのは、エンジンの構造が違うからだとは思うのですが、その当時どんなスポーツタイプの車であっても、信号待ちの後発進する際の加速スピードだけは負けることはなかったですね。しかしながら、その後すぐに車には追い越されましたね。やはり、ロングラン走行では車にはかないませんね。
ところでスペアキーというのは、どんな鍵でも作っておくべきですね。もし、あの時バイクのスペアキーがなかったならば、きっと大変だったでしょうね。それこそ、メーカーにスペアキーの作成依頼をする羽目にもなったことでしょうね。たまに、車のキーや家のキーを複数まとめて腰にぶら下げている人を見かけることがあります。そんな人の場合、万が一それらの鍵を道に落としてしまった時のことを考えると恐ろしいなります。もちろん、複数の鍵をまとめて持ち歩くという合理的な考え方は、理解できないわけではないです。私の場合も、複数の鍵を持ち歩かないといけないという状況になれば、きっとそうするかもしれませんね。ただし、鍵を落として手元に戻ってこないことを想定して、スペアキーだけは事前に作っておくべきですね。